厚生労働省認定『かかりつけ歯科医機能強化型診療所』『千葉県警察嘱託医』『千葉県学校歯科医』諸隈歯科医院

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諸隈歯科医院

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今年は破折ファイル除去から!

新年が明けて早々に、破折ファイルの除去を行いました。 根尖病巣がある根管の先に、破折ファイルおよそ3.3mmがあるため 除去しなければ炎症は治りません。 術前、遠心根に破折ファイルを認めます。 形成後、キャビテーション効果で破折ファイル振動させ根管から取り出せました。 術後破折ファイルは除去できています。   術前にCTで破折ファイルの位置を確認し、寺内エンドで習得した根管の内湾側...

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あけましておめでとうございます。

少し遅めですが、明けましておめでとうございます。 新年は7日からの診療でドタバタしてご挨拶が遅れて沁みました。   今年も患者さんのお口の健康向上と維持管理のため、歯科医療技術の研鑽に スタッフ一丸となり一心不乱で取り組んでいきたいと思います。   新年早々に、新しい機器も導入いたしました。 手術中の管理をより精密に行うための生体モニターと セラミックをデジタル技術で作るCAD...

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感染根管治療と破折ファイル除去

体調が悪い時に歯に違和感を感じたり、浮いた感じがしたり、疼く感じがあったり、噛むと痛かったり。 これらは歯の内部の感染が原因の根尖性歯周炎の典型的な症状の一つの可能性があります。   この患者さんも時々歯が疼くということで診察してみると レントゲンで根尖に小さいながらも透過像を認め、打診痛を認めました。   早速、根管治療に取り掛かります。 被せ物の除去。 レジンコアとメタ...

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歯も神経も残した治療。

虫歯になった際の歯の治療の選択肢は多岐にわたります。 諸隈歯科院では、歯質の量が多く残っている場合、CRを勧める場合があります。 また、歯の神経が残っており、炎症が歯の一部までしか波及していない場合は、断髄と呼ばれる歯の神経の温存療法を併用して行うことがあります。   今回は噛み合わせが原因で、歯にヒビが入りそこから虫歯になってしまったケースです。 歯髄診断を行なったところ、可逆性歯髄炎...

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フルジルコニアセラミック修復

近年CADCAM技術の進化と共にジルコニアの種類も多彩となってきてます。 そして、数年前より強度と審美性と兼ね備えたセラミック修復が可能となってきています。   今回、奥歯の治療で非審美領域ですが、綺麗なセラミックを装着することができました。 噛み合わせから色調まで、多くの情報を技工士さんと共有することで 無調整で装着することができます。   当院が目指す、歯科検診でも引っかか...

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CR充填のミソ

CR充填には様々な方法があります。 その中には、茶色などのカラーリング材を溝に入れる方法で歯の自然観を表現する方法があります。   しかし、諸隈歯科医院ではカラーリング材で歯の色調を表現することはほとんどありません。 歯が持つ本来の象牙質・エナメル質の質感や形態を再現してあげれば、ほとんどのケースで綺麗な歯を作り上げることは可能だと考えています。   こちらは最近ふらっと立ち寄...

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HPの閲覧が海外からも・・

HPのアクセスを分析していると海外からもアクセスがあることがあります。 主なアクセスは日本が主です。(当たり前か・・) 時折、千葉大学の留学生が来院することもありますが、多くは東南アジアからで なぜかカナダからのアクセスが18件、インドが1件。 普段は香港やアメリカが多いのですが、なぜだろう・・ ...

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デンタルアーツアカデミー 破折ファイル除去

先日、寺内先生主催のデンタルアーツアカデミー破折ファイル除去コースを受講してまいりました。 一年待ちのコースで、非常に内容の濃い、充実した時間を過ごすことができました。 模型から実際の抜去歯まで全ての破折ファイルを除去することができるようになり、 最後のテストも満点でFirst Prizeを頂くことができました。 今後も、諸隈歯科医院は歯の保存に全力を尽くしてまいります!! ...

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ライブ動画で学ぶ時代

海外のプロフェッショナルの治療を海外出張する事なく学べる動画配信サービス。 素晴らしい時代になりました。   ライブで治療をみて学べて大変参考になります。 今回はブキャナン先生。 エンドの治療で世界的に有名な方です。   ...

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歯に埋もれた破折ファイルを除去

感染根管治療をしていて、たまに見つけるのがファイル破折した歯です。 歯の内部をヤスリがけするステンレスの針金が折れてそのままの状態になってしまうことがあります。   器具を歯の内部にそのまま放置されることで根の病気が発症するわけではありませんが もし見つけて根尖病巣があるなら除去した方が好ましいと思います。   必要なのは、CT撮影による情報とマイクロスコープ。 今回、破折ファ...

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