Price
料金表
治療費と保障について
このページでは自由診療の料金のみ表記しております。
当院では保険診療も承っておりますので、お気軽にお申し付けください。

自由診療とは
自由診療(健康保険適用外)とは、1961年に施行された「国民皆保険制度」による健康保険が適用されない治療のことです。
国民皆保険制度が施行された50年前の医療水準は、痛みを取り除くことが中心でしたが、今は医療を取り巻く状況が大きく異なってきており、近年よく耳にするようになった予防歯科という概念は国民皆保険制度に含まれていません。
当院が自由診療を診療メニューに含める理由は、当院として提供可能な治療の選択肢を全て患者様に開示するためです。
医学的な選択肢を広げることは、患者様自身が受ける治療に納得していただいてから治療を始めることにつながります。 健康の価値を知っていただき、健康に対する意識を高めていただきたいという狙いもあります。
保険診療の先にある
私達歯科医師は、歯科医師免許を取得するために6年間歯科大学で様々な治療法を学んできました。しかし卒業後すぐ、私は医療を取り巻く現状を目の当たりにし、驚きを隠せない出来事がありました。国家試験をパスするために学んだ治療方法を研修医時代に患者様に施そうとした時、様々な制約によって、できる治療とできない治療があったのです。
セラミックで長持ちする衛生的で綺麗な歯にしたい、目立たない違和感の少ない入れ歯を作りたい、歯がないのでインプラントをしたいなどのニーズに健康保険で応えることが困難なのが現状だったのです。歯科学生は病院実習でお互いの口の中を検査しますが、銀歯が入っている学生を私自身は見たことがありません。
歯科医師は、自分の子供や家族、大切な人にすべき治療が何か、答えをもっているのに、いざ同じことを患者様に提供としようとした時は難しいという現実に、なんだか心にモヤがかかった気持ちになったのを今でも覚えています。
歯を残すあらゆる治療も、お口の全体の健康を取り戻す包括的な治療も、何度もやり直しがきくわけではありません。そのため、諸隈歯科医院は、保険診療から自由診療まで、現在施術可能な治療方法を幅広く開示し
「患者様個々のニーズに丁寧に答えていくこと」
「私自身が受けたい治療を患者様に提供していくこと」
「人の体を触る医療に対して真摯に取り組むこと」
をモットーに歯科医療を提供できるよう日々取り組んでいます。
料金表一覧(税込価格)
基本治療費
- 治療計画相談(コンサルティング)
- 90分 15,000円〜※30分 5,000円
- 再診料(主に経過観察時に行う検査等)
- 4,400円
歯の修復
- CR
- (複雑)66,000円/(単純)55,000円
- チタン冠
- (自費)55,000円
- レジン前装冠
- (自費)66,000円
- ゴールドインレー
- 110,000円
- ゴールドクラウン
- 165,000円
- E-max インレー
- 132,000円
- E-max クラウン
- 187,000円
- チタンボンド
- 187,000円
- オールセラミック(プレミアム)
- 330,000円
※短期間(約1週間)で歯の治療を行いたい方、より天然の歯と変わらない見た目と機能を持ち合わせた歯を作りたい方(審美や美容に強いこだわりのある方、
モデルさんや芸能関係の方々)にオススメしています。
当院と個人契約している専任の歯科技工士が立会いのもと作成します。
- フルジルコニアクラウン
- 前歯 220,000円
奥歯 187,000円
歯髄再生治療
- 前歯
- 990,000円
- 小臼歯単根
- 990,000円
- 小臼歯2根
- 1,100,000円
- 大臼歯3根
- 1,105,000円
- 大臼歯4根
- 1,210,000円
※全て感染根管治療と補綴の料金は含みません。
歯内療法
抜髄 / 断髄(コア除去、CT撮影、支台歯築造、パーフォレーションリペア込)
- 前歯部
- 165,000円
- 小臼歯
- 187,000円
- 大臼歯
- 187,000円
感染根管治療(コア除去、CT撮影、支台歯築造、パーフォレーションリペア込)
- 前歯部
- 176,000円
- 小臼歯
- 198,000円
- 大臼歯
- 220,000円
- 外科的歯内療法 歯の移植(CT撮影、移植歯3D模型込)
※別途根管治療が必要になります。 - 220,000円
- ファイバーコアのみ
- 44,000円
- TEK
- 7,700円(自)
- 破折ファイル除去
- 88,000円
歯周組織再生療法(歯周外科処置と併せて以下の治療費が追加となります)
- リグロス / EMD
- 110,000円
- 自家骨移植Auto-tooth-bone(ATB)
- 110,000円
- 骨補填材
- 55,000円(bio-ss , HA , β-TCP)
- メンブレン
- 33,000円
歯周病治療(健康保険適用外の場合)
- 歯周外科処置 1歯
- 77,000円
歯肉移植術・歯肉剥離掻爬術
歯肉弁根尖側移動術・歯冠長延長術)
歯周組織再生療法(歯周外科処置と併せて以下の治療費が追加となります)
- リグロス / EMD
- 110,000円
- 自家骨移植Auto-tooth-bone(ATB)
- 110,000円
- 骨補填材
- 55,000円
(bio-ss , HA , β-TCP)
- メンブレン
- 33,000円
義歯(健康保険適用外の場合)
- 総義歯
- 660,000円
- 部分入れ歯
- 660,000円
- クラスプ
- (複雑)60,500円/(単純)44,000円
(ミリング1歯)20,900円/(歯冠外アタッチメント)77,000円
- 磁性アタッチメント(コーピング)
- 49,500円
- 金属床リベース(修理)
- 33,000円
骨造成費用
- ソケットプリザベーション
自家骨やATB、bio-oss等の造骨材料を使用(1歯分) - 165,000円 ※材料費込
- ソケットリフト(1歯分)
- 63,800円 ※材料費込
- サイナスリフト
- 605,000円 ※材料費込
- テンポラリークラウン(1歯分)
- 33,000円
- 笑気
- 19,800円
- CT撮影診断 片顎/上下顎
- 26,400円 / 29,700円
- 画像処理・診断料
- 59,400円 (H28~)
- ロケーター(インプラント)
- 165,000円
- ボーンアンカードブリッジ
- 一口腔 4,400,000円
- ソケットプリザベーション
自家骨やATB、bio-oss等の造骨材料を使用(1歯分) - 165,000円 ※材料費込
矯正治療
- MTM(部分矯正)
- 110,000円~ ※別途調整料がかかります。
- 全顎矯正
- ワイヤータイプ 935,000円
マウスピースタイプ 990,000円
※別途調整料がかかります。
スポーツ歯科
- マウスピース1色
- 5,500円
予防歯科
- だ液検査
- 2,200円〜
キャンセル費用
- 自由診療開始後の無断キャンセル
- 11,000円/30分
健康保険適用外の治療を行うにあたって、患者様一人一人で治療に必要な時間を確保しております。 無断キャンセルをされますと他の患者様にご迷惑がかかると共に、準備してきた材料が無駄になってしまう事がございます。 やむを得ず診療をキャンセルされる場合は、必ず事前にご連絡をいただけますようお願いいたします
治療保障
保証期間:装着日より5年とさせていただいています。
保証条件
- 当歯科医院で定期的なメインテナンスをお受けいただきます。
- 口腔内の状況に応じて、ナイトガ-ト(夜間就寝時の歯の保護道具)をしていただくことがあります。
- 装着後の正しい使用方法、生活習慣、適切なお手入れをよろしくお願いします。
- 事故や落下等による破損や障害は有料となります。
- 患者様のご都合で治療を中断される場合返金は致しかねます。※既存の処置にかかった費用分は頂きます。
医療費控除について
歯科の医療費控除とは?
医療費控除とは、自分や家族のために医療費を支払った場合、一定の金額の所得控除を受けることができる制度です。
治療にかかった費用は医療費控除の対象となります。医療費控除は医療費の負担を軽減するために設けられた制度で、1年間に10万円以上の医療費が必要となった場合に所得税の一部が戻ってきます。
本人及び生計を同じにする配偶者その他親族の医療費(毎年1月1日から12月31日までの分)を支払った場合には、翌年の3月15日までに申告すると医療費控除が適用され、税金が還付または軽減されます。
ただし、1年間に支払った医療費が10万円以上でなければ対象となりません(申告額は200万円が限度です)。所得金額合計が200万円までの方は、所得額の5%以上医療費がかかった場合に申告できます。
控除金額について
控除される金額は下記の計算額となります。
(1/1~12/31)
補填する金額
所得額の5%
いずれか少ない額
所得税率は所得が多いほど高くなりますので、高額所得者ほど還付金は多くなります。
医療費控除の対象となる医療費
- 医師、歯科医師に支払った診療費、治療費
- 治療の為の医薬品購入費
- 通院、入院の為に通常必要な交通費(電車賃、バス代、タクシー代等)
- 治療の為に、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師による治療を受けた際の施術費
- その他
還付を受けるために必要なもの
- 確定(還付)申告書(給与所得者は源泉徴収票)
- 領収書(コピーは×)
- 印鑑、銀行等の通帳
※確定(還付)申告書は地元の税務署においてあります。
※申告期間は翌年の2月16日から3月15日の間です。ただしサラリーマンの方の還付は1月以降受理されます。