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歯科検診にひっからない見た目も綺麗なインプラント治療
今年最後のインプラント治療が終わりました。
見る人が見ればわかると思いますが、どれがインプラントした歯かわかりますか?
答えは糸切り歯(犬歯)の一つ右です。
インプラントはどうしても噛み合わせる部位にネジ穴が出てしまう構造が多く使われています。
それは接着剤やインプラント自体の強度や構造に依存するものです。
しかし、せっかくインプラントを行うのであれば、天然歯のように綺麗な歯を入れたくありませんか?
そこで当院では、CADCAM技術を応用し、
チタン合金とナノジルコニアと高透過性ジルコニアを併用して
審美的に満足できるインプラントを提供することにしました。
アバットメントと呼ぶインプラントの土台はチタン合金とナノジルコニアを合わせたねじ止め式とし、上部構造体と呼ばれる被せ物は高透過性ジルコニアを仮着セメントにて固定をしています。
全ての患者さんを笑顔にするために来年も歯科医療道に邁進してまいります。
良いお年を!!