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断髄(pulpotomy)で神経を残す! からのぉCR!! 

虫歯の治療を始めたら、虫歯が大きくて神経を取らないといけないと言われたことありませんか?

しかし、安易に歯の神経を抜いたらいけません。

歯の神経を抜くことには、以下の問題が伴います。

1:歯を削る量が増える

2:神経がなくなることで歯の異常に気づきにくくなる

3:歯の変色が起こる

4:治療上歯を削る量が大きくなる

5:結果的に歯の寿命を縮めることになる

 

そこで、諸隈歯科医院では極力歯の神経を温存することを目指しています。

メリットは上記に挙げたことと、真逆になります。

もちろん

適応症がありますので、全手の患者さんに行える治療ではありません。

こちらの患者さんは虫歯の治療を行なっている最中に神経まで虫歯が進行していたため断髄にて神経の温存を試みた方です。

 

虫歯を除去している時に神経が露出します。(赤い点)

 

感染していると思われる組織を取り除きます。

 

露出した神経をMTAセメントにて直接覆髄します。

セメントは48時間で硬化します。

 

最後はCR(プラスチック)にて修復します。

プラスチックは強度はそれほど強くないですが、歯を削る量が最小限に抑えられ、審美的に良好というメリットがあります。

以下の写真、修復した部分がどこかわかりますか?

答えは右から二番目の歯になります。

常に私自身が受けたい治療を患者さんにも施せるよう、日々修行しています!

 

全ては患者さんの笑顔のために!!

監修者情報

諸隈歯科医院
院長・歯学博士

諸隈 正和 Masakazu Morokuma / DDS PhD
略歴
日本大学歯学部卒業。同大学大学院歯学研究科修了後、専修医を経て2014年より諸隈歯科医院に勤務。2017年院長就任。再生医療認定医。千葉市稲毛区黒砂にて地域診療に従事。
専門分野
インプラント、補綴治療(被せ物・入れ歯)、咬み合わせ、根管治療、矯正歯科など、機能回復を重視した総合歯科治療。顕微鏡やデジタル印象などの設備体制のもと、再治療を繰り返さない治療を目指す。
資格・所属
日本顎咬合学会 咬み合わせ認定医/日本口腔インプラント学会 /日本歯内療法学会 ほか。日本再生医療学会 再生医療認定医 2016年取得。
診療方針
「できる限り歯を残すこと」「しっかり噛める状態を回復すること」「その場しのぎで終わらせないこと」を大切にしています。初診時の説明から治療後のメンテナンスまで一貫して向き合い、長期的に安定する治療計画を重視しています。
患者様へのメッセージ
本ブログでは、千葉市・西千葉・みどり台周辺で歯科医院をお探しの方を中心に、診療現場で実際に多いご相談内容をもとに、治療の選択肢やそれぞれの利点・注意点を整理しています。専門的な内容も、できるだけわかりやすく、誇張なくお伝えすることを心がけています。「本当にこの治療でよいのか」「他の方法はないのか」と迷われた際は、一人で抱え込まずご相談ください。地域のかかりつけ歯科として、丁寧な説明と納得のうえで治療を選んでいただくことを大切にしています。