043-241-0431
Instagram youtube

Blog

一般歯科

諸隈歯科医院の抜歯基準

歯科医院で抜歯を勧められる事は、よくあります。

では抜歯をどのような基準で判断しているのか。

 

以下は

諸隈歯科医院が抜歯の際に採用している

抜歯判定基準です。

引用文献;Gustavo Avila, Pablo Galindo-Moreno, Stephen Soehren, Carl E. Misch, Thiago Morelli, and Hom-Lay Wang. A novel decision-making process for tooth retention or extraction. Journal of Periodontology 2009 80(3):476-91

各項目に緑と黄色と赤の判定があって

赤3つ以上 or 赤2つ黄色2つ以上:抜歯推奨

赤2つ黄色1つ or 赤1つ黄色3つ以上 or 黄色4つ:抜歯検討

赤1つ黄色2つ以上 or 黄色3つ:歯の治療が適当だが、予後不良であれば抜歯推奨

黄色2つ:歯のメインテナンスが妥協案とされる

全て緑 or 黄色1つ:歯の保存を推奨される

 

最終的には治療の術式や患者さん個々の状態に応じて検討し判断しますが

明確な基準があると歯科医師も判断しやすいですし

患者さんも受け入れやすいと思います。

 

ただし、治療計画に応じて抜歯判定は大きく変わる可能性もありますので

抜歯せず歯を残す方法があるか

最終的に歯科医師と相談してから抜歯処置を受けるにしましょう。

 

 

 

 

監修者情報

諸隈歯科医院
院長・歯学博士

諸隈 正和 Masakazu Morokuma / DDS PhD
略歴
日本大学歯学部卒業。同大学大学院歯学研究科修了後、専修医を経て2014年より諸隈歯科医院に勤務。2017年院長就任。再生医療認定医。千葉市稲毛区黒砂にて地域診療に従事。
専門分野
インプラント、補綴治療(被せ物・入れ歯)、咬み合わせ、根管治療、矯正歯科など、機能回復を重視した総合歯科治療。顕微鏡やデジタル印象などの設備体制のもと、再治療を繰り返さない治療を目指す。
資格・所属
日本顎咬合学会 咬み合わせ認定医/日本口腔インプラント学会 /日本歯内療法学会 ほか。日本再生医療学会 再生医療認定医 2016年取得。
診療方針
「できる限り歯を残すこと」「しっかり噛める状態を回復すること」「その場しのぎで終わらせないこと」を大切にしています。初診時の説明から治療後のメンテナンスまで一貫して向き合い、長期的に安定する治療計画を重視しています。
患者様へのメッセージ
本ブログでは、千葉市・西千葉・みどり台周辺で歯科医院をお探しの方を中心に、診療現場で実際に多いご相談内容をもとに、治療の選択肢やそれぞれの利点・注意点を整理しています。専門的な内容も、できるだけわかりやすく、誇張なくお伝えすることを心がけています。「本当にこの治療でよいのか」「他の方法はないのか」と迷われた際は、一人で抱え込まずご相談ください。地域のかかりつけ歯科として、丁寧な説明と納得のうえで治療を選んでいただくことを大切にしています。