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自然美を追及した歯の修復
歯科用顕微鏡を導入してから4ヶ月経ちましたが
細部まで見える事が如何に重要か痛感させられます。
今回もそんな一症例です。
当院ではメタルインレーと呼ばれる金属の詰め物が虫歯などで悪くなったり
古くなってきたときはコンポジットレジン(プラスチック)による修復を勧めています。
以下はその典型です。
金属を除去した後、ここに何を詰めていくべきか。
従来は金属が一般的ですが、歯を多少削り込まないといけません。
プラスチックは残っている歯を傷めず修復・再現することが可能です。
強度面で若干の不安があるともいわれますが、残存歯質量が多く、あまり不可逆的治療をすることに抵抗がある方に勧めています。

隣り合う歯との境からプラスチックを詰めていきます。
この隔壁(かくへき)という作業は歯を形作る上で大切な作業で
マトリックスと呼ばれる金属のシート(デンツプライシロナ社)は
解剖学的な形態をしているので非常に愛用しています。

処置後の写真です。
手前がセラミック、奥がプラスチックで今回治療した歯です。
非常に審美的で艶やかな歯が作れたと思います。

全ては患者さんの笑顔のために!
監修者情報
諸隈歯科医院
院長・歯学博士
諸隈 正和
Masakazu Morokuma / DDS PhD
- 略歴
- 日本大学歯学部卒業。同大学大学院歯学研究科修了後、専修医を経て2014年より諸隈歯科医院に勤務。2017年院長就任。再生医療認定医。千葉市稲毛区黒砂にて地域診療に従事。
- 専門分野
- インプラント、補綴治療(被せ物・入れ歯)、咬み合わせ、根管治療、矯正歯科など、機能回復を重視した総合歯科治療。顕微鏡やデジタル印象などの設備体制のもと、再治療を繰り返さない治療を目指す。
- 資格・所属
- 日本顎咬合学会 咬み合わせ認定医/日本口腔インプラント学会 /日本歯内療法学会 ほか。日本再生医療学会 再生医療認定医 2016年取得。
- 診療方針
- 「できる限り歯を残すこと」「しっかり噛める状態を回復すること」「その場しのぎで終わらせないこと」を大切にしています。初診時の説明から治療後のメンテナンスまで一貫して向き合い、長期的に安定する治療計画を重視しています。
- 患者様へのメッセージ
- 本ブログでは、千葉市・西千葉・みどり台周辺で歯科医院をお探しの方を中心に、診療現場で実際に多いご相談内容をもとに、治療の選択肢やそれぞれの利点・注意点を整理しています。専門的な内容も、できるだけわかりやすく、誇張なくお伝えすることを心がけています。「本当にこの治療でよいのか」「他の方法はないのか」と迷われた際は、一人で抱え込まずご相談ください。地域のかかりつけ歯科として、丁寧な説明と納得のうえで治療を選んでいただくことを大切にしています。
