骨格性2級の歯槽性不正咬合で、上顎の狭窄歯列弓のため
臼歯の交叉咬合を認めました。
狭窄歯列は口腔内が狭いため
口呼吸と就寝中の無呼吸症候群、いびきや食いしばり、歯軋りなどの発症リスクがあり
口腔衛生環境の悪化の可能性や、免疫的・生理的にも悪影響を及ぼす可能性があります。
10代の若年者のためMSE2による骨格の改善が有効で、矯正治療もスムーズに終えることができました。
治療後は口元も美しく改善され、笑顔もより一層綺麗になり
患者さんには喜んでいただくことができました。
治療期間:約2年
治療費:825,000円
術前
術後
整った口元