本日より審美補綴にフェイススキャンを導入開始します。

これによって口腔全体の治療がよりスムーズに進められるようになります。

動画は以下よりダウンロードし観てください

 

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機能を追求していくと審美に繋がります。

実は自然界の黄金比は口腔内にも反映されています。

卒業したばかりの頃は審美は美容に特化したものだと誤解していましたが

歯科を勉強していくにつれて機能の追求＝審美面の追求だと気付かされる場面が多くありました。

 

口腔機能全体の改善はフランク・スピアー先生が提唱されている理論を元に

⒈前歯部審美改善

⒉臼歯部機能回復

といった順序で行なっていきますが、そのためには口唇と歯の位置関係を３次元的に診断する必要がありました。

それが今回のフェイススキャンの導入でより精密に診査診断できるようになります。

 

まだ日本で十数台しか導入されていない機器ではありますが

茨城のKNデンタルラボラトリーと提携し、患者さんのQOL改善に向けてより一層前のめりで取り組んでいく決意です。