デジタル技術の発展は凄まじいですね。

少し残念なのが、この世界的なデジタル化の流れに対して

日本の歯科がガラパゴス化してきていること。。

 

もう口の中だけを見たり顔の写真（２次元）を参考に治療することは過去の話で

顔貌をスキャンしてパソコン上で３次元的に

歯も顔貌も調和した歯を作れるようになっています。

 

これら最新技術に対応できる対応できる歯科技工士は

全国でも多くありません。

 

このように当院は口腔機能改善に向け

さまざまな補綴物や修復物（インプラントや義歯・差し歯）を作る際に

神奈川・東京・埼玉・大阪・北海道と

それぞれに特化した歯科技工所と連携をはかり治療を進めています。

 

本症例でも、顔貌と調和した形態になっているか確認し、

この後ポンティック下の粘膜形態を徐々に自然な形態になるまで変化させていき治療を進めていく予定です。