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感染根管治療をしていて、たまに見つけるのがファイル破折した歯です。
歯の内部をヤスリがけするステンレスの針金が折れてそのままの状態になってしまうことがあります。
器具を歯の内部にそのまま放置されることで根の病気が発症するわけではありませんが
もし見つけて根尖病巣があるなら除去した方が好ましいと思います。
必要なのは、CT撮影による情報とマイクロスコープ。
今回、破折ファイルを見つけ他ので、CT撮影にて位置と長さを計測します。
破折ファイルの長さと位置から除去可能と判断し、トライしていきました!
マイクロスコープにて20分ほどで除去できました。
今回は洗浄と内部の拡大形成をして、次回MTA根充予定です。