諸隈歯科医院

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義歯科

Denture

入れ歯は最後の手段です。お口の機能を回復させる古来からある手段でありお口のセーフティーネットと言えるでしょう。
入れ歯が外れやすかったり食べ物が挟まってうまく噛めない方はご相談ください。

院長が関わった書籍のご案内Book introduction

インプラントパーシャルデンチャー IARPDの臨床

「インプラントパーシャルデンチャー IARPDの臨床」

亀田行雄先生に依頼され、私が参加しているスタディーグループ「てんとう虫」の仲間で本の執筆に関わらせていただきました。
主な内容は、義歯とインプラントの融合についてで、入れ歯での食事に困っている方を対象に、より快適に食事をしていただくためにインプラントと入れ歯の両方を用いた処置について解説してあります。執筆にあたり、多数の論文を引用し科学的根拠をもとに書いてありますので、治療の一助になれば幸いです。

遊離端欠損の戦略的治療法

「遊離端欠損の戦略的治療法」

内容は歯を失った人のお口の中は、色々な処置があるので、それらの特徴について戦略的にどのよな治療方法が適しているのか、臨床例を交えて解説しています。このような専門書の執筆に携わる貴重な機会を頂戴したので、論文を100編以上読み込んで書かせていただきました。
歯を失った患者さんにどのように治療したら良いか知りたい時に役に立つような専門書となっております。

総入れ歯(一部、健康保険適用外)Total dentures

歯が全てない方に適用する方法

  • 難易度 顎骨多い(易)→顎骨少ない(難)
  • 噛む力が強い人(難)
  • 歯肉が薄い人(難)
  • 顎の骨が尖っている人(要治療)
総入れ歯 総入れ歯
治療法

総入れ歯とは、歯が一本も残っていない場合の治療法です。プラスチックの土台に人工歯が固定されており、それを歯茎に装着します。

メリット
  • ・保険適用で治療費が抑えられる
デメリット
  • ・歯茎が痩せるため、数年ごとの作り替えが必要
  • ・装着の違和感、話しにくさがあることが多い

部分入れ歯(一部、健康保険適用外)Partial denture

部分入れ歯は、失った歯にかかる力を金属製のバネで残った歯と歯肉に伝え支えています。そのため噛む力のバランスをコントロールすることが大切です。残った歯を活かしつつ、極力金属のバネを見えないように工夫したり、入れ歯の違和感が少なくなるような設計をご提案します。部分入れ歯を諦めないでください。

部分入れ歯 部分入れ歯
治療法

部分入れ歯とは、なくなった歯の隣の歯に金属などのばねをひっかけて固定する治療法です。

メリット
  • ・保険適用で治療費が抑えられる
  • ・条件が厳しくなく、多くの場合で治療が可能
デメリット
  • ・固定のばねが目立ち、見た目が悪い
  • ・装着に違和感があることが多い

インプラントとの併用義歯(健康保険適用外)Combined denture with implant

近年入れ歯とインプラントのいいところを併せ持つハイブリットタイプの入れ歯です。入れ歯がカタカタする、歯の数が少なく部分入れ歯では安定しない、入れ歯の違和感を少しでも改善したい、などの希望に応えるインプラント義歯(通称IARPD 院長執筆参加)を提供いたします。歯を失った部位に最小限のインプラントを施し、入れ歯の安定性と異物感を劇的に改善します。費用の面でもインプラント単独の治療より価格を抑えることができます。

テレスコープシステムTelescope system

テレスコープシステムは、患者さまに合った自然な部分入れ歯です。

テレスコープシステム

残っている歯を守り、自然な部分入れ歯です。
当院で採用しているテレスコープシステムは、従来の部分入れ歯を装着した患者さまの悩みを解消することが可能です。針金を使わないため審美的に良く、他の歯を守ることができます。義歯の素材には壊れても、修理がしやすい材料を使用しております。
また、患者さまに合わせて、色や形すべてをオーダーメイドできるため、自然な美しさを保つことが可能です。

※テレスコープシステムとは
数種類あるテレスコープ義歯の中から患者さまに合った義歯の種類、設計をします。このように本場ドイツのテレスコープ義歯で治療をするシステムのことです。

特長

  • 残っている歯を義歯に取り込むため、残っている歯を守ってくれる。
  • 固定する金属の針金がないため、物をよく噛め、審美的にも優れている。
  • 入れ歯がしっかりと固定され、義歯の動きが少なく違和感が少ない。
  • 患者さまに合った歯をつくることが可能で、見た目が自然。
  • 自然に外れてしまうことはないが、必要に応じて取り外せるため、患者様自身のお掃除ができる。
  • 取り外しができるため、修理しながら、長持ちする。
  • 保険適用外のため、安価ではない。

テレスコープシステムの種類

リーゲルテレスコープ

リーゲルテレスコープ

残っている歯がぐらぐらしていたり、歯の神経がない場合に用いる入れ 歯です。
リーゲルとは、かんぬき(閂)を意味し、義歯の内面に小さな鍵が存在するのがこのリーゲルテレスコープの特徴です。
この鍵を口腔内で開閉することで入れ歯を脱着します。義歯が入る部分の歯を固定して、鍵穴をつけます。
そして義歯の内面の鍵を閉めることで支台歯と一体となった義歯をつくるため、横揺れと縦揺れに強くなり、ほとんど義歯が動くことはありません。
そのため支台歯への負担が少なく、違和感を少なくすることができます。
この義歯の大きなメリットの1つは残っている歯が神経がないような弱い歯や、歯周病でぐらぐらになってしまった歯でも支台歯にすることができ、歯同士を確実に固定することができます。しかし、この鍵の製作に非 常に高い精度が求められるため、テレスコープシステムの中でも熟練の技術を必要とする入れ歯といえます。

※鍵の機能上、リーゲルテレスコープには白金化金(主成分:ゴールド、プラチナ)を使用します。

コーヌステレスコープ

コーヌステレスコープ

残っている歯がしっかりしているが、本数が少ない場合に用いる入れ歯です。
入れ歯の固定方法として、二重冠のはめ込み式を用いた入れ歯です。
ちょうど、茶筒と蓋のような感じを想像していただくとわかりやすいと思います。

残っている歯に金属のキャップの内冠を被せ、入れ歯側に内冠に適合する外冠を装着し、内冠に外冠をぴったりとはめ込むしくみです。
入れ歯を固定する維持力は内冠と外冠の くさび力によるものです。
食事中や会話中には簡単に外れることはありませんが、茶筒の蓋のように、蓋にゆっくりと力を加えると外れるようになっています。
当院で行っているコーヌステレスコープは、本場ドイツでの製作方法に基づいて、製作しておりますので、長期的にくさび力(コーヌス効果)が得られるので、長く使って頂けるようになっています。

※内冠と外冠の機能上、コーヌステレスコープには白金化金(主成分:ゴールド、プラチナ)を当院では必ず使用します。

レジリエンツテレスコープ

レジリエンツテレスコープ

残っている歯が数本しか残っていない場合に用いる入れ歯です。 残っている歯が少ない場合は、できるだけその歯に負担がかからないようにする必要があります。
そのような弱い歯にクラスプ義歯を用いると、歯の喪失を止めるのは難しいことが多いからです。
そのため、残っている歯によって入れ歯を支えるのではなく、粘膜で維持するしくみになっていますので、残っているご自分の歯を長持ちさせることができるメリットがあるのが最大の特徴です。
また、万が一ご自分の歯をすべて失っても、修理して総入れ歯としてそのままご使用して頂けますので、非常に経済的です。
噛む力が、内冠を被せた、残っている歯に伝わるので、歯が1本残っているだけでも総入れ歯とは使用感が違います。このままだと総入れ歯になるかもしれないと不安な患者さまにおすすめです。

※テレスコープ義歯の用語解説

  • 【内冠】 残っている歯に被せるキャップ。内冠は取り外しはしません。
  • 【外冠】内冠に被せる取り外しができる義歯本体。
  • 【くさび力(コーヌス効果)】装着の最後だけ、内冠と外冠が接触すること。そのため内冠と外冠のすり減りがないため、経年的に維持力の変化が少ない。『摩擦力』とは異なる。

部分入れ歯をすでに使用されていてお困りの方、部分入れ歯を初めてされる方、お気軽に当院にご相談ください。