厚生労働省認定『かかりつけ歯科医機能強化型診療所』『千葉県警察嘱託医』『千葉県学校歯科医』諸隈歯科医院

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諸隈歯科医院

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今年最後の診療日 来年もよろしくお願いいたします。

コロナであっという間の一年でしたが 来院してくださる患者さんの健康のために 来年も一生懸命、誠心誠意、治療を行なっていくますので よろしくお願いいたします。   最終日の今日は、治療がひと段落した患者さんがいらっしゃいまして 「お口のコンプレックスから解放された」と 歯科医師冥利につきる声も聞くことができ 良い年を迎えられる気がします。 治療期間:約2年半 歯周治療・根管治療・矯正治療...

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論文掲載 日本顎咬合学会 咬み合わせの科学 vol.40 No.30 p253-261

コロナが蔓延する前の日本顎咬合学会 学術大会2019にてポスター発表した内容が この度論文として日本顎咬合学会 咬みあわせの科学にて掲載されました。 ポスター発表後に学会から論文の依頼があり、約半年間かけて臨床の合間を見つけて作ってきました。 論文作成にあたって、サポートいただきました 亀田行雄 先生はじめ てんとう虫SGの会員の先生方には 大変、感謝申し上げます。   今後も歯科治...

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噛み合わせから歯周病と糖尿病の関係を改善する

ある雑誌で糖尿病と歯周病の関係について特集が組まれていました。 昔から糖尿病と歯周病には相関関係があることは知られており 歯周病の改善は糖尿病の悪化を防ぐということです。   では、それに対して歯科からできるアプローチは 歯周病治療だけなのかとなると 答えはNOです。   歯周病は歯ブラシをきちんと行って、定期的な歯科を受診すれば ある程度コントロールできますが 噛み合わせ由...

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破折ファイル除去 - broken file remove –

長年体内に置かれた破折ファイルの除去が 根尖病巣の原因となりこの度治療が必要となりました。   この方、自分が大学病院勤務時代から診ている患者さんで、 初診時から破折ファイルを認めていたのですが根尖に透過像や症状を認めなかったため ずっと経過観察となっていました。 前歯の再治療が必要となり、合わせて破折ファイル除去を行うこととなりました。 おそらくリーマーだと思われますが 長さ2.0m...

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顎関節治療について

千葉で学校歯科医として10代のお口の中を見て思うことは 虫歯は減ったな、と。 けど、歯並びが悪い子が増えている気がします。   歯並びの悪さは、結果的に顎関節症につながる可能性があります。 顎関節症の症状で分かり易いのが2つです。 1 口が開かない(口を思い切り開けて入る指が2本程度で、だいたい25mm前後) 2 口は開くけど顎がゴリゴリ・コリコリ、カクカク音がある 顎関節は、 下顎の下...

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新たにドイツ製の咬合器を導入

新たな咬合器を導入しました。   これまでは大学教育でも使用したプロアーチを使用していたのですが 顎関節治療とデジタル解析結果を咬合器に再現するには 色々と調査した結果、この一択しかありませんした。   アマンギルバッハ(Amann Girrbach)社はドイツの会社で 古くから咬合に精通した技術力と、近年目覚ましい発展を遂げているデジタル歯科技工にに精通した会社です。 ze...

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根管治療/破折ファイルの除去

お口の治療でトラブルの3大原因は 虫歯 歯周病 噛み合わせ(咬合) だと考えています。   そこでお口の健康を保つために当院では 徹底した虫歯治療と予防管理 矯正治療による噛み合わせの改善 入れ歯やインプラントによる噛み合わせの回復 顎関節診断による顎関節治療 に注力しています。     話は変わりますが、 銀歯やセラミックなどの被せ物にどれほど精度の高いものを装着し...

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歯科衛生士が学会賞を受賞!!!

自分で言うのもなんですが 当院には自慢できるスタッフが皆さんをお待ちしております   いつも私の仕事を精力的にサポートしてくれて みんな熱い情熱とプライドを持って仕事に取り組んでくれています。   そんなスタッフの1人がこのたび 日本歯科衛生士学会で表彰されました!!!!! 日頃頑張ってくれているスタッフが表彰されたことに感激です。     私もこれを見て...

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根管治療は歯を残すための基本治療

日本人の根管治療の再発率は 60%前後と東京医科歯科大学発表の統計でありますが 臨床実感としてはもう少し高い気もしています。   日々根管治療に奮闘しておりますが 今回のケースは印象深いケースですのでブログに載せます。   右下の奥歯に自覚症状は認めないものの歯茎から膿が出ています。 これは典型的な慢性根尖性歯周炎であり 慢性疾患は、状態がよほど酷くない場合は痛みを感じないこと...

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顎機能検査を臨床に反映させる  検証day2 ー顎関節症からインプラントまでー

顎機能検査を臨床に反映させる 検証day2 ー顎関節症からインプラントまでー   ゼブリスwinjaw システムを活用して 従来の診査診断から補綴までより高精度の治療を目指す為、 てんとう虫の先生方とオーガンデンタル長谷川さんと協力のもと 先日も機能の特性について実験と解析を行いました。     そこで分かったことは、従来の補綴製作の概念とは異なる方法で補綴を作成す...

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